基本操作・設定

基本操作・設定

easyPoints ポイント変動時の施策

StoreCRMでは、easyPointsのポイント変動をトリガーとしたシナリオテンプレートを用意しています。

実施できる施策

  • ポイントの獲得時、所持ポイントが○○ポイントを超えている時にクロスセルを促すメルマガ・LINE配信
  • 特典ポイント付与時のお知らせメール・LINE配信

StoreCRMでの設定方法

設定例:ポイント獲得時、1000ポイント以上保有している顧客を対象としたクロスセルメール・LINE施策

①StoreCRMアプリ画面の[シナリオ]>[新しくシナリオを作成する]を選択。
easyPointsの[easyPointsでポイントの変動があった]を選択します。

②シナリオ名を設定し、配信するメール、LINEメッセージを選択します。
※メールの文言にeasyPointsのデータを使用する。の項目にて、使用可能なeasyPointsのデータ項目をご確認いただけます。
時間を空けて2通目、3通目を配信することも可能です。

③本シナリオは商品購入ポイント変動があった際に動作するシナリオのため、ポイント使用時などにも動作してしまいます。そのため実行条件による絞り込みをおこないます。

使用できる条件は以下の通りです。

  • ポイントの値
  • 最新ポイント種別
  • ランク
  • ポイント有効期限
  • 最新のポイント上限

今回はポイント獲得時、1000ポイント以上保有している顧客に向けての施策ですので、最新のポイント増減が0より大きい(ポイントが増えた)こと、ポイントの値が1000以上(1000ポイント以上保有している)なことを条件としています。

条件を設定したら[保存]ボタンをクリックして設定を保存します。

④詳細画面にて設定が問題ないことが確認できたら、[有効?]をクリックしてシナリオを有効化します。有効にすることでシナリオが動き出し、該当の顧客に実際に設定したメール、LINEが配信されます。

メールの文言にeasyPointsのデータを使用する

配信するメール・LINEの文言に連携しているeasyPointsのデータを表示させることができます。

表示できるデータは以下のとおりです。

  • [metafield:easypoints:pointValue] ・・・ ポイントの値
  • [metafield:easypoints:type] ・・・ 最新のポイント種別
  • [metafield:easypoints:tier] ・・・ ランク
  • [metafield:easypoints:expiresAt] ・・・ ポイントの有効期限
  • [metafield:easypoints:pointBalance] ・・・ 最新のポイント上限

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