StoreCRMでは、顧客が特定の条件に合致したタイミングで発火するシナリオテンプレートを用意しています。条件にeasyPointsの条件を使用することで様々な連携施策を実施することができます。
実施できる施策
- ポイントの有効期限○○日前に利用を促すリマインドメール・LINE配信
StoreCRMでの設定方法
設定例:ポイントの有効期限30日前にリマインドメールメール・LINE施策
①StoreCRMアプリ画面の[シナリオ]>[新しくシナリオを作成する]を選択。
顧客の[顧客が条件に合致するようになった]を選択します。
②シナリオ名を設定し、配信するメール、LINEメッセージを選択します。
※メールの文言にeasyPointsのデータを使用する。の項目にて、使用可能なeasyPointsのデータ項目をご確認いただけます。
時間を空けて2通目、3通目を配信することも可能です。
本シナリオは[合致した場合に発火する顧客の条件]の設定に顧客が該当したタイミングで動作するシナリオです。ですので致した場合に発火する顧客の条件を設定します。
使用できる条件は以下の通りです。
- ポイントの値
- 最新ポイント種別
- ランク
- ポイント有効期限
- 最新のポイント上限
今回はポイントポイント有効期限の30日前になった顧客に対する施策なので、ポイント有効期限が30日前(ポイント有効期限が本日より30日後である)ことを条件としています。
条件を設定したら[保存]ボタンをクリックして設定を保存します。
③詳細画面にて設定が問題ないことが確認できたら、[有効?]をクリックしてシナリオを有効化します。有効にすることでシナリオが動き出し、該当の顧客に実際に設定したメール、LINEが配信されます。
メールの文言にeasyPointsのデータを使用する。
配信するメール・LINEの文言に連携しているeasyPointsのデータを表示させることができます。
表示できるデータは以下のとおりです。
- [metafield:easypoints:pointValue] ・・・ ポイントの値
- [metafield:easypoints:type] ・・・ 最新のポイント種別
- [metafield:easypoints:tier] ・・・ ランク
- [metafield:easypoints:expiresAt] ・・・ ポイントの有効期限
- [metafield:easypoints:pointBalance] ・・・ 最新のポイント上限
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