発送完了通知

Shopifyで注文の発送が完了した後、メール・LINEを自動配信。配送案内から受け取り後のフォローまで、シナリオ配信・ステップ配信で発送後の顧客体験を充実させます。

発送完了通知

StoreCRMの発送完了通知は、Shopifyの標準発送通知とは別に、発送後の案内やフォローをメール・LINEで自動配信する機能です。Shopifyで注文の発送が完了したタイミングを起点に待機時間を設定し、配送の案内から受け取り後のフォローまで、ひとつのシナリオにまとめられます。

2通目以降のメッセージと待機時間も設定できるため、単発の案内だけでなく、発送後のステップ配信にも活用できます。

発送完了後の連絡で、受け取りまでの不安を減らす

商品が発送されてから届くまでの間は、お客様が配送状況を気にするタイミングです。発送したことに加えて、追跡番号や問い合わせ先など、受け取りまでに必要な情報を分かりやすく案内することで、次に確認すべきことを伝えられます。

発送完了の連絡だけで終わらせず、受け取り後に役立つ使い方やお手入れ方法、サポート情報を段階的に届けることもできます。配送案内と販促を同じメッセージへ詰め込まず、内容に合ったタイミングへ分けることで、発送後の顧客体験を丁寧につなげられます。

発送完了通知は、通常のメルマガより高い反応

実際にStoreCRMの配信実績を集計すると、発送完了通知のメールは通常のメルマガなどと比べ、クリック率、コンバージョン率、1通あたりの売上のすべてで高い結果でした。

発送完了通知メールと通常メルマガなどの配信実績比較
指標発送完了通知メール通常のメルマガなど配信実績の比較
クリック率36.0%4.4%約8.2倍
コンバージョン率0.55%0.19%約2.9倍

1通あたりの売上でも、通常のメルマガなどの約6.6倍でした。

また、発送完了通知は配送状況の確認のために同じメールが繰り返し開かれやすく、集計期間中の延べ開封数は配信数を上回りました。商品の到着を待つ間はストアへの関心が高く、お客様との接点をつくりやすいタイミングと考えられます。

※ 集計期間はStoreCRMでの全配信期間(テスト配信を除く)、対象通数は発送完了通知58,697通・通常のメルマガなど20,909,757通です。メール名または件名に「発送」または「出荷」を含む配信(「スケジュール」「お詫び」を含むものは除く)を発送完了通知として分類し、それ以外のメール配信を「通常のメルマガなど」として集計しています。

※ 開封は同じメールの再開封を含む延べ数で計測されるため、開封率は表の比較に用いていません。

※ コンバージョン率・売上は、各配信が寄与したとStoreCRMが判定した注文をもとに集計しています(売上は日本円建ての注文に限定。配信からの計測期間はシステム側の判定に準拠します)。

※ 本比較はStoreCRMの配信実績に基づく観測値であり、発送完了通知による因果効果を示すものではありません。

発送後の顧客体験を、ひとつのシナリオに

発送完了を起点に、受け取り前の案内から商品到着後のフォローまで自動化できます。メッセージごとに役割とタイミングを分け、必要な情報を順番に届けられます。

発送完了から受け取り後の案内まで届ける発送完了通知のイメージ

画像はクリックして拡大できます。

発送したことと、受け取りまでの情報を届ける

1通目では、商品を発送したことや追跡番号、問い合わせ先などを案内できます。お客様が配送状況を確認しやすい内容にしておくと、商品が届くまでの見通しを伝えられます。

商品を使うタイミングに、役立つ情報を届ける

2通目以降には、商品の使い方、お手入れ方法、よくある質問、サポート窓口などを設定できます。商品が届く頃に合わせて案内を届ければ、受け取り後に迷いやすい点を先回りして補えます。

次の関係づくりにつながる案内を届ける

レビューのお願い、関連商品の紹介、クーポンなども、発送後の流れに合わせて組み込めます。案内の内容とタイミングを分けることで、最初の配送連絡へ情報を詰め込みすぎずに届けられます。

メール・LINEを、届けたいタイミングで

StoreCRMの発送完了通知は、メールとLINEのどちらもシナリオに設定できます。発送完了から1通目までの時間に加え、1通目から2通目以降までの待機時間も、分・時間・日単位で調整できます。

メール・LINEの配信チャネルと2通目以降の待機時間を設定するイメージ

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お客様に合わせて配信チャネルを選ぶ

メールとLINEを組み合わせた発送後のフォローも可能です。LINEで届ける場合は、購入されたお客様がLINE連携済みで、友だち状態などLINEを受信できる状態であることが必要です。メールにも配信先や許諾などの配信条件があり、配信目的と内容に合わせて設定します。

2通目以降をステップ配信にする

「2回目のメッセージを送信する」を有効にすると、1通目とは異なる内容と待機時間を設定できます。さらに次のメッセージを追加し、受け取り前後の流れに沿って段階的に届けることも可能です。

発送完了を起点にシナリオ配信

フローエディタでは、待機処理と複数の条件分岐を組み合わせ、分岐先ごとに異なるメッセージを配置できます。設定した条件に沿って案内を送り分け、発送後の複数の接点をひとつのシナリオとして設計できます。

発送完了通知で待機処理と条件分岐を組み合わせるフローエディタの設定例

画像はクリックして拡大できます。

配信までの時間を設定

注文の発送が完了してからメッセージを送るまでの時間を、分・時間・日から選べます。発送後の案内、商品到着後の使い方ガイドなど、内容に合わせてタイミングを分けられます。

分割配送は、すべての発送が完了してから

注文を複数回に分けて発送する場合、一部の商品を発送した時点ではシナリオは開始されません。注文に含まれる商品の発送がすべて完了し、Shopifyで注文が発送済みになったタイミングを起点に、設定した待機時間のカウントが始まります。

複数回の発送で追跡番号が分かれた場合も、メッセージの追跡番号タグには各発送の番号がまとめて差し込まれます。

配信対象を条件で調整

実行条件を使って、購入商品や顧客の条件などからシナリオの対象を絞り込むこともできます。実際にメッセージを届けるには、注文とお客様を結び付けられ、利用するチャネルで受信できる状態であることが必要です。

メッセージの内容を作り分ける

StoreCRMのメール・LINEテンプレートを使うほか、ストアや商品の内容に合わせたメッセージを作成できます。追跡番号などの情報を差し込み、関連商品の案内やクーポンも発送後の流れに合わせて組み込めます。

配信後の動きを確認して改善

配信レポートでは、メールの開封やメッセージ内リンクのクリックに加え、StoreCRM経由と判定され、設定した帰属期間内に発生した購入を確認できます。シナリオやメッセージを指定して振り返り、内容や配信タイミングの見直しに活用できます。

よくある質問

Shopifyの標準発送通知とは何が違いますか?

StoreCRMの発送完了通知は、Shopifyの標準発送通知とは別に、発送後のフォローをシナリオ化するための機能です。メール・LINE、待機時間、2通目以降のメッセージを設定し、受け取り前後の接点をつくれます。Shopify側の通知設定との重複を確認し、ストアの運用に合わせて使い分けてください。

メールとLINEは両方使えますか?

はい。メールとLINEのメッセージをそれぞれシナリオに設定できます。LINEでお届けするのは、購入されたお客様がLINE連携済みで、友だち状態などLINEを受信できる状態の場合です。メールにも配信先や許諾などの配信条件があります。

分割配送(複数回に分けて発送)の場合は、いつ配信されますか?

一部の商品だけを発送した時点では配信されません。注文に含まれる商品の発送がすべて完了し、Shopifyで注文が発送済みになったことを起点に、設定した待機時間の後に配信されます。追跡番号が複数ある場合は、追跡番号タグへまとめて差し込まれます。

どのような内容をステップ配信できますか?

発送完了のお知らせ、追跡番号、問い合わせ先、商品の使い方、お手入れ方法、レビューのお願い、関連商品の紹介、クーポンなどを設定できます。1通目と2通目以降で内容と待機時間を分け、発送後の顧客体験に合わせた流れをつくれます。

発送後の連絡を、次の接点へ

発送完了通知をメール1通で終わらせず、LINEや2通目以降のメッセージまでひとつのシナリオに。StoreCRMなら、受け取り前後の顧客体験を支えるステップ配信を始められます。

設定方法は、メールの作成ステップ配信シナリオの実行条件をご覧ください。