StoreCRMの購入完了通知は、Shopifyの標準注文確認通知とは別に、購入後のお礼やフォローをメール・LINEで自動配信する機能です。Shopifyで注文が支払済みになったタイミングを起点に待機時間を設定し、お礼から数日後の案内まで、ひとつのシナリオにまとめられます。
2通目以降のメッセージと待機時間も設定できるため、単発の案内だけでなく、購入後のステップ配信にも活用できます。
購入完了後のメールは、通常のメルマガより高い反応
購入を終えた直後は、お客様がストアや商品に最も関心を持っているタイミングです。購入完了後のメールは、Shopifyの注文確認とは別に、お礼や商品の使い方、次のお買い物に役立つ情報をこのタイミングで届けられます。一般に、購入後のメールは開封されやすく、注文後の不安をやわらげる、レビューを依頼する、再購入のきっかけをつくるなど、購入後の関係づくりの起点になると言われています。
実際にStoreCRMの配信実績を集計すると、購入完了後メール(自動配信)は通常のメルマガ(一斉配信)と比べ、開封率、クリック率、コンバージョン率、1通あたりの売上のすべてで高い結果でした。
| 指標 | 購入完了後メール | 通常のメルマガ | 配信実績の比較 |
|---|---|---|---|
| 開封率 | 61.7% | 26.5% | 約2.3倍 |
| クリック率 | 17.1% | 2.1% | 約8.1倍 |
| コンバージョン率 | 1.81% | 0.09% | 約20倍 |
1通あたりの売上でも、通常のメルマガの約28倍でした。
購入を終えたお客様は、そのストアや商品への関心が高い状態です。関心の高いタイミングで届く自動配信は、多くのお客様へ一度に送るメルマガよりも反応が高くなりやすいと考えられます。
※ 集計期間はStoreCRMでの全配信期間(テスト配信を除く)、対象通数は購入完了後メール252,893通・通常のメルマガ19,764,080通です。購入完了後メールは支払い完了を起点とした自動配信、通常のメルマガは管理画面から一括配信された手動キャンペーンとして分類しています。
※ コンバージョン率・売上は、各配信が寄与したとStoreCRMが判定した注文をもとに集計しています(配信からの計測期間はシステム側の判定に準拠します)。
※ 本比較はStoreCRMの配信実績に基づく観測値であり、購入完了後メールによる因果効果を示すものではありません。
購入後の顧客体験を、ひとつのシナリオに
支払い完了後のお礼だけで終わらせず、商品の使い方や関連商品、次回のお買い物に役立つ情報まで届けることで、購入後の接点を丁寧につなげられます。
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支払い完了後からフォローを始める
支払い完了後のお礼に加えて、商品の到着までに知ってほしいことやサポート情報を届けます。最初のフォローを自動化できます。
商品を使うタイミングに、役立つ情報を届ける
2通目以降には、使い方やお手入れ方法、よくある質問などを設定できます。購入した商品に合わせて案内を用意すれば、商品を受け取った後の体験も支えられます。
次のお買い物につながる情報を届ける
関連商品の紹介やクーポンなど、次回のお買い物に役立つ情報も組み合わせられます。案内の内容とタイミングを分けることで、最初のメッセージに情報を詰め込みすぎずに届けられます。
関連商品の案内には、レコメンド機能も活用できます。ストアの購入・閲覧データをもとに選ばれたおすすめ商品を、メールやLINEに自動で差し込める機能です。購入した商品の類似商品やお客様ごとのパーソナライズなど推薦のタイプを選ぶだけで、一人ひとりに合わせた商品の案内を用意できます。
メール・LINEを、届けたいタイミングで
StoreCRMの購入完了通知は、メールとLINEのどちらもシナリオに設定できます。注文が支払済みになってから1通目までの時間に加え、1通目から2通目以降までの待機時間も、分・時間・日単位で調整できます。
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お客様に合わせて配信チャネルを選ぶ
メールとLINEを組み合わせた購入後のフォローも可能です。お客様に必要なのは、ストアとLINEを連携することだけで、それ以上の手続きはありません。LINE連携済みのお客様であれば、購入がご本人のものとして識別でき、LINEを受信できる状態のときに、購入後のフォローが自動でLINEに届きます。
2通目以降をステップ配信にする
「2回目のメッセージを送信する」を有効にすると、1通目とは異なる内容と待機時間を設定できます。さらに次のメッセージを追加し、購入後の流れに沿って段階的に届けることも可能です。
支払い完了を起点にシナリオ配信
フローエディタでは、待機処理と複数の条件分岐を組み合わせ、分岐先ごとに異なるメッセージを配置できます。設定した条件に沿って案内を送り分け、購入後の複数の接点をひとつのシナリオとして設計できます。
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配信までの時間を設定
注文が支払済みになってからメッセージを送るまでの時間を、分・時間・日から選べます。支払い完了後のお礼、数日後の使い方ガイドなど、内容に合わせてタイミングを分けられます。
配信対象を条件で調整
実行条件を使って、初回購入のお客様など、シナリオの対象を絞り込むこともできます。条件を指定しない場合も、購入をお客様と結び付けられ、利用するチャネルで受信できるお客様が配信の対象です。
メッセージの内容を作り分ける
StoreCRMのメールテンプレートやオリジナルメールを使い、ストアや商品の内容に合わせたメッセージを作成できます。クーポンや関連商品の案内も、購入後の流れに合わせて組み込めます。
配信後の動きを確認して改善
配信レポートでは、メールの開封やメッセージ内リンクのクリックに加え、StoreCRM経由と判定され、設定した帰属期間内に発生した購入を確認できます。シナリオやメッセージを指定して振り返り、内容や配信タイミングの見直しに活用できます。
よくある質問
Shopifyの注文確認通知とは何が違いますか?
StoreCRMの購入完了通知は、購入後のフォローをシナリオ化するための機能です。メール・LINE、待機時間、2通目以降のメッセージを設定し、Shopifyの標準通知とは別に購入後の接点をつくれます。
メールとLINEは両方使えますか?
はい。メールとLINEのメッセージをそれぞれシナリオに設定できます。お客様の操作としては、ストアとのLINE連携までで、購入のたびに登録し直すような手続きは必要ありません。LINEでお届けするのは、購入されたお客様がLINE連携済みで、友だち状態(ブロックされていない)など、LINEを受信できる状態の場合です。メールにも配信許可などの配信条件があります。
どのような内容をステップ配信できますか?
注文のお礼、商品の使い方、お手入れ方法、関連商品の紹介、クーポンなどを設定できます。1通目と2通目以降で内容と待機時間を分けられるため、購入後の顧客体験に合わせた流れをつくれます。
購入後の連絡を、次の接点へ
購入完了通知をメール1通で終わらせず、LINEや2通目以降のメッセージまでひとつのシナリオに。StoreCRMなら、購入後の顧客体験を支えるステップ配信を始められます。



